Cal-Magurt – Tama PlantFood

植物の健康を芯から支える Cal-Magurt

カルシウムとマグネシウムで、細胞壁を強化し光合成を促進。
Cal-Magurt (カルマグルト)は、吸収性が高いカルシウムとマグネシウムのコンビネーション活力剤です。カルシウムは、丈夫な細胞壁をつくり病害菌の侵入をふせいだり、果実に糖分を送り収穫物の品質を高めます。露地栽培では、ナトリウムなど不要な成分の吸収を防ぎ、必要な成分だけを吸収させる働きをします。
マグネシウムは、葉緑素の核をなすミネラルです。光合成量とともに、あらゆる酵素を刺激します。マグネシウムは、光合成から糖分をつくる能力と、吸収した肥料をタンパク質への同化を促進し、収穫物の品質とボリュームをアップさせます。

ココ栽培には欠かせないCal-Magurt

Cal-Magurt は、とくにココ栽培におすすめです。ココ培地に不足しやすいカルシウムとマグネシウムをすべての生長サイクルを通して補い、四季を通して安定した高収穫となります。また、洗い流した後のココ培地を調整するためのバッファリング剤としても使用できます。特にココ栽培をスタートしてから数週間は、培養液にカルマグルトを追加すると根が伸びやすくなり活着がスムーズになります。

日本の水道水をレベルアップさせるCal-Magurt

欧米ハイドロポニック肥料メーカーの多くは、EC値が0.4mS/cmの水道水を「ノーマル・ウォーター」として肥料成分を設計しています。しかし、日本の水道水はEC値が0.2以下の軟水であることが多いため、日本の水道水にカルマグルトを加えてから培養液をつくることをおすすめします。カルマグルトを使用した培養液は、pH値の変動が少なくなり吸収性が高まります。各国の水道水の平均的な硬度よりもさらに低い0.2 mS/cm以下の軟水で使用する場合は、カルマグルトで水の硬度不足を最適に補うことができます。水道水1Lに対してカルマグルト 1mlを加えるごとに、EC値が約0.2mS/cm (=100ppm) 上がります。

高吸収な有機キレート成分

植物の健康を芯から支えるカルシウムとマグネシムウのコンビネーション資材は、さまざまなメーカーから多数の製品が発売されていますが、確かな効果を実感できるカルマグ資材を選ぶ最大のポイントは吸収性の高さです。カルマグルトは、食品用サプリメントに使用される乳酸キレート原料を使用し吸収率が非常によい最強のカルマグ資材です。