Tama PK

Tama PK

Tama PKは、収穫物をバルクアップさせるための肥料です。

PK 6 : 12 + Organicの黄金比率
(リン・カリ比率 6:12 +オーガニック)
タマ ピーケーは、バルクアップ効果が高いPK比率。さらにケルプとフルボ酸を配合し、果実の肥大とテルペン類の増加をダブルで実現させます。
開花用ベース肥料の培養液にタマ ピーケーをプラスすると、植物が開花に適したバランスへとスピーディーに切り替わります。タマ ピーケーの成分すべてが水溶性で吸収性が高いため、与え始めてすぐに効果を実感できます。開花期間にコンスタントに与えると、糖分を増やし花芽や果実の肥大を促進します。さらに肥料吸収を促進してテルペン類を増加させるノルウェーケルプ、フミン酸、糖などのオーガニック成分を配合しています。
タマ ピーケーは、「果実のバルクアップ」と「風味アップ」のダブル効果がある理想的なPK肥料です。

バルクアップのためのPK肥料

一般的な比率のPK肥料を過剰に与えすぎると、吸収しきれず培地に残ったリン酸が空気に触れて水には溶けない塩類が粉状の結晶に変化します。この結晶に根が触れると塩漬け状態になり傷むばかりでなく、リン酸以外の必須肥料の吸収をもさまたげてしまうため、深刻な欠乏症を引き起こします。特にビギナーは注意しなければいけません。
タマ ピーケーは、塩類集積を起こしにくい理想的な6:12の比率でリン酸とカリウムを配合しているため、果肉密度を高めて収穫物の重量を増大させることができます。タマ ピーケーのカリウムは糖分を豊富に増やしてタンパク質やテルペン類の合成量を増大させ、果実の細胞分裂をさかんにして収穫物のバルクアップ成功をもたらします。
ビギナーからエキスパートまで使いやすいバルクアップ専用肥料です。

 

Tama PK ご使用方法

ココ栽培・ポッティングソイル・水耕栽培など、すべての栽培方法と培地で使用できます。
培養液1リットルに対して、タマ ピーケー0.5〜1ml が適量です。
ソイル栽培(ポッティング・ミックス培土等)は通常の半分の分量希釈で与えてください。

 

培養液をつくる手順

水道水に タマ ピーケーを加え、よく混ぜます。(水に最初に加えてください)
その後ベース肥料を加え混ぜてから、活力剤を加えよく混ぜます。
培養液のpH値を調整してから、植物に与えます。
クリスタル・アップを同時に与える場合は、タマ ピーケーよりも先にクリスタル・アップを水に入れてください。

さらに効果を高めたい時には

通常の1,000倍希釈よりも濃い濃度で与えることができますが、植物のコンディションに注意しながら濃度を調整してください。肥料成分が固まりやすいポッティング・ミックス培土等のソイル栽培では、濃くしすぎないことがコツです。通常の半分の分量希釈で与えてください。定期的に培地のフラッシング等の調整をしてください。

PK肥料は、一度に1種類まで。

CANNA PK13/14をすでにお持ちの場合は、CANNAが指定する一週間のみ タマ ピーケーの使用をやめて、CANNA PK13/14を与えてください。タマ ピーケーは、CANNA PK13/14をはじめ、あらゆるPK肥料と一緒に与えることは避けてください。リン酸とカリウムが過剰になり、植物や培地がアンバランスな状態になってしまいます。