Canna Coco 自動給水 3

GoGroで自動給水栽培  その後のようす・・・

自動底面給水システム GoGro  にセットした後、栽培専用LED SANlight S4W と、SANlight S2W で育てています。

 

 

 

世界でもっともハイエンドな栽培専用LED SANlight S4W は、従来の紫色をした栽培用LEDと同じ距離で照らすと葉が焼けてしまいます。SANlight S4W は、果菜類でもしっかり育てられる十分な光放射ができるので、プラントのトップとは約20〜40cm以上の距離を保つことがおすすめです。

 

ミニトマトの1段目の花房は、ひとつの花も落ちることなく見事に実りました。最初の花が咲く頃は、プラントがチッ素オーバーになりやすい状態なので、実らずに花が落ちてしまことが多いのですが、「GoGro」システムで育つミニトマトは、必要な時に必要な分だけ培養液を吸収することができるので、培養液の吸収量が促進されて体内の肥料バランスが整うため、従来の栽培法ではありえないほど花つきと実つきが豊富に育ちます。しかも水切れの心配もありません。

 

従来の栽培用HPSやLEDとSANlight を同じワット数で比較したとき、SANlight の大きなメリットは収穫物の栄養価、成分、糖分これらすべての含有量が増えることです。なぜなら、SANlight は太陽光とおなじ光スペクトルを放射するので、プラントが光合成を休まないからです。従来の栽培用ランプよりも光合成の量が多くなり、糖分やタンパク質などの光合成産物がたくさん作られるので、収穫物のクオリティーがアップします。